子どもの箸の持ち方は最初の教え方が肝心
子どもに箸の持ち方を教えるとき
どのようにしていますか?
EDISONの練習箸を使ってされていたり
練習箸なしで子どもの箸を持たせてみたり
いろいろだと思います
日本人にとって綺麗に箸を持ってご飯を食べさせてあげたいですよね
これから、箸の持ち方を教えるときのポイントをお伝えしていきます!
- 箸の持ち方は最初が肝心!!
- 正しい箸の持ち方のイラストを家の子どもの目のつくところに貼りましょう
- EDISON箸などの練習箸を使うのもよい
- 箸を持てるようにしたいのであればスプーン・フォークの持ち方の見直しを!
- 箸を教えるときは早さよりも綺麗さを重視して!
箸の持ち方は最初が肝心!!
箸の持ち方は
スプーンやフォークと違って
初めの持ち方を教えるところで失敗してしまうと
後でなかなか修正できなくなるんです
例えばグルメ番組を見ているときに
とても綺麗な女優さんが
箸の持ち方が汚くて驚いたことはありませんか?
箸の持ち方は一度間違って覚えてしまうと
なかなか直しにくいので
例えの話でも出たように大人になっても
汚い箸の持ち方のまま育ってしまうこともあるのです
箸の持ち方が汚くても
ご飯を食べることができていると言ってしまえばそこまでですが
できれば綺麗に箸を持てることに越したことはないですよね☆
息子を開放保育園に連れて行ったときに
保育園の先生が教えてくれた
箸の教え方のポイントを
これからまとめていきますので
参考にしてみてください☆
正しい箸の持ち方のイラストを家の子どもの目のつくところに貼りましょう
小さい(特に3歳までの子ども)子どもは不思議なもので
イラストがあったイラストのまま脳にインプットできてしまうんです
これは一説に
特に3歳までであると
文字が書けない、読めない状況であるため
大人であれば文字を読んで理解するところが
文字が読めないために
イラストがそのまま頭にインプットされるそうなんです
なので正しい箸の持ち方のイラストを
子どもの目のつくところに貼ると
自然とそのイラストが頭の中にインプットされていき
正しい持ち方で箸を持つことに繋がっていきます
EDISON箸などの練習箸を使うのもよい
練習箸は今沢山の種類が売られていますよね
やはり練習箸を言うだけあって
正しい持ち方に当てはめて教えることができるので
教えやすくて、子どもも
箸でご飯が食べることができているという楽しみに繋がります
なので、練習箸は普通の箸を使う前のステップとして
使用するのもよいとのことでした☆彡
箸を持てるようにしたいのであればスプーン・フォークの持ち方の見直しを!
箸を持てるようにするには
スプーンやフォークを上から握るように持たせていては上達しないのです
なぜなら、箸は上から握るように持って食べることができないからです
スプーン・フォークの持ち方を
下から握るように変えてあげて
それから箸を持たせてあげる方が
箸の持ち方を習得しやすいと保育園の先生は教えてくれました☆
なので、スプーンやフォークは
持ち方の修正に時間はかからないので
気づいたときに直してあげてください☆
箸を教えるときは早さよりも綺麗さを重視して!
箸は早く持てた方がいいのではなく
綺麗な箸の持ち方をできるようになった方がいい!
という考え方で教える方がよいとのことでした
理由は一つ・・・
なぜなら、箸は1度間違って覚えてしまうと修正するのが本当に大変だから!
なので、初めに丁寧に教えてあげて
綺麗な箸の持ち方ができるようにしてあげる方が
子どものためにもいいのです☆彡
いずれは箸は誰もが持てるようにはなりますが
綺麗に箸を使えるかどうかは
教えられてきた過程によって
変わってくると思います
もちろん
今ママ・パパが箸の持ち方が汚いのであれば
汚い箸の持ち方を子どもに見せながらご飯を食べることになってしまうので
先にママ・パパから箸の持ち方を修正するのがよいと思われます!
子どもは真似から学んでいくことも沢山あるので
子どもに教える前に一度自分の箸の持ち方を見直すのも
いい機会になりますね☆