子育てママの便利日記

現在1歳の男の子を子育て中のママです。出産前は、子どもメインの病院で看護師として働いていました。実際に育児中に感じたことや不安になったこと、よかったなと思うことについて書いて行けたらなと思います。

元看護師が教える子どもの虫歯予防方法~歯を強くするために~

こんにちは

ママ・パパ、子どもの虫歯予防はどのようにされていますか?

虫歯はできれば作らずに健康な歯で過ごさせてあげたいですよね☆

 

今回は虫歯になる仕組みから虫歯予防までまとめていきたいと思います☆

 

虫歯になってしまう仕組みとは

まず始めに、子どものまだ乳歯のうちは

大人の歯の半分の厚みしかありません

なので、虫歯になりやすくて、虫歯になってしまうと進行が早いんです

乳歯は永久歯に生え変わるので

虫歯になっても放置してもいいというのは間違いです!

永久歯になる前の乳歯でも

きちんと虫歯の治療をしなければ

将来的に歯並びが悪くなったり虫歯になりやすかったりするので

乳歯の虫歯も治療してあげてくださいね!

 

虫歯になるのは

甘い物(お菓子)や炭酸飲料などに含まれる糖分が

カルシウムを溶かす酸を発生させてしまうので

虫歯ができてしまうんです

 

これを聞いても

お菓子を一切やめるということは難しいと思います

 

次に、歯ブラシの仕方についてまとめていきます!

 

正しい歯ブラシの仕方

子どもは、それぞれ歯磨きを好きになってくれる子もいれば

歯ブラシが嫌いで逃げ出して毎日大変というママもいると思います

 

歯ブラシが好きでも嫌いでも

小さなお子様は9歳くらいまでは

仕上げ磨きをママがしてあげてくださいね!

 

正しい歯磨きの仕方は

力を入れずに細かく動かしながら

歯の表面歯の裏表、歯と歯茎の間を磨いていきます

 

小さなお子さんだと前歯2本の間にある肉によって

歯ブラシが当たると痛みを覚えたり不快に感じたりする子もいるようなので

前歯を磨くときは、ママの指で前歯の歯茎を抑えて歯磨きをしてあげると

上手に歯磨きができたりします♪

 

 

虫歯予防のためには歯を強くしよう

先ほども述べたように

糖分カルシウムと引っ付いて酸を出すことで

虫歯として歯を溶かしてしまうことになるのです

なので、糖分や食事はだらだら食べするのではなく

メリハリを持って食べるようにしましょう!

 

歯が糖分にさらされる時間が少なければ

虫歯になる確率も減ってきます

 

食事をして1~2時間後に歯の修復時間が来ますので

だらだら食べや間食はできれば減らすことをお勧めします

時間色を減らすことで

糖分にさらされる時間も減り、なおかつ歯の修復時間も

しっかりと確保できるので

食事にメリハリをつけましょう!!!

 

予防のために

フッ素を塗るということもできます!

フッ素を塗ると歯が強くなるので

今では薬局で赤ちゃんや子どもの歯磨きフッ素ジェルも置いてあるので

一度興味のある方は見てみてください♪

 

 

 

歯磨きや、予防は手間がかかりますが

これらをせずに、子どもに虫歯ができて治療に行く方が大変ですよね

なので、日ごろからのケアを大切にしてください♪