子育てママの便利日記

現在1歳の男の子を子育て中のママです。出産前は、子どもメインの病院で看護師として働いていました。実際に育児中に感じたことや不安になったこと、よかったなと思うことについて書いて行けたらなと思います。

1歳からのしつけ~しつけ方や注意点~

 

まず始めにこのページをご覧になられているということは

何かしら、子どものしつけで悩んでいるということだと思います

 

私自身、1歳の息子に教えること、しつけをすることで

日々葛藤しながら、育児に奮闘しています

 

ここではしつけの仕方や考え方について

また、しつけるときの注意点について

いろいろと調べて学んだことと実践して感じたことを書いていきたいと思います

 

1歳からしつけって早くない?!

ズバリ・・・

早くありません!!!

これは、すごく痛感します

 

「1歳だからまだわからない」

 

これって本当にそうですか?

 

1歳になればできることも増えます

言葉もいくつか発するようになります

 

言葉を発するようになる時、

脳の中では約80個の言葉を理解するようになっていると

ある本で読んだことがあります

 

80個・・・

少なくないですよね

1歳の子どもがそれだけの数の言葉を理解できているのであれば

もっともっと教えてあげるべきです

 

「まだまだ小さいから…」

 

いつまで子ども扱いすればOKなんですか?

 

1歳は、教えたらとても理解も吸収も早くて

もしかしたら学ぶスピードは

大人よりもはるかにすごいものだと思います!!!

 

なので、決して1歳からのしつけは早くありません!

きちんとしつけをして教えてあげることで

今後その子どもの生活の質も

子どもの周りに集まってくれる人材も素晴らしいものになると思います

 

 

しつけ方・教え方

ダメなことをしたときは真剣に叱ってください

そして、何がダメなのか教えてあげてください

 

数回して挫折しないでください!!

 

子どもは繰り返しすることで学んでいきます

なので、ママ・パパも根気よく同じことを教えてあげてください

 

例えば

テーブルの上に上がろうとしていたら

ダメだと注意してください

注意でやめることができたら、しっかりとほめてあげてください

ダメと注意してもテーブルの上に上がってしまったら

すぐに降ろして叱ってください

なぜテーブルの上に上がってはいけないのか説明してあげてください

 

もし、真剣な表情で真剣に叱ろうとしてなかったら

子どもは何を言われているのかわかりません

 

子どもはいろんなものを見て考えます

ママの表情・パパの表情からも怒られているということを判断できます

そして、これはしたらダメだったんだと学ぶことができます

 

もし、そんな怖い顔をして怒れない・教えられない

というママ・パパがいるのだとしたら

それは子どもに対して無責任だと思います

 

もし、集団生活に出た時に自分の子だけで来てなかったら

そのできてないことで恥ずかしい思いをするのは子どもです

 

なので、子どもが恥ずかしい思いや、もっと教えてほしかったという思いに

させないためにも

親として真剣に向き合ってあげてください

 

 

叱るだけではだめ!

叱るばかりでは子どももストレスが溜まってしまいます

子どもは日々成長しています

すごくできるようになることも沢山あります

大げさなくらいに褒めてあげて、できたことを認めてあげてください!

 

子どもは叱られるよりも褒められる方が好きです

なのでメリハリを持って

子育てをすることが大切だと感じています

 

日ごろの生活から挨拶を大切に

日常生活を過ごしていて

家族間だから挨拶が少なくなりがちというご家庭はよくあると思います

ですが、それも赤ちゃんは観察しています

ママ・パパの行動をじっとみて真似をします

 

なので、朝起きたら「おはよう」

ご飯を食べるとき、食べ終わったら「いただきます」「ごちそうさま」

出かけるときは「いってらっしゃい」

帰ってきたら「おかえりなさい」

誰かにお会いしたら「こんにちは」

眠るときは「おやすみなさい」

 

全て親が率先して声を出していってください

そして子どもにも声をかけてあげてできるようにしてあげてください

 

 

 

小さいからまだ教えないは子どもが可哀そうです

 

現に私の息子は1歳ですが

挨拶もできるし

テーブルに上がったり、食べ物を投げたりすることもなく

怒ったときに奇声を発していたのも治って

今では何かを伝えながら感情表現をしようと息子なりに

指をさしてみたりして努力するようになっています

 

 

子育ては楽じゃないけど

こうして成長をみれて、できるようになることも多くて

とてもすごいことだとも思います

 

怒るときは、怒った後に叱りすぎたかなと反省することもありますが

今教えておかないと後で子どもに可哀そうな思いをさせてしまうという

思いから、心が折れそうになることがあっても

親が折れてしまったら子どもはどうするのだと自問自答しながら

日々送っています

 

少しでも参考になれば嬉しいです☆